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綿帽子・筥迫・懐剣・末広~幸せを願って
「白無垢・しろむく」
花嫁が身につける小物にもそれぞれに意味や歴史があります。
ひとつ、ひとつに願いを込めて 幸せな花嫁になりましょう
🌸「綿帽子・わたぼうし」
もともとは真綿を平らに伸ばしてつくった被りもので、室町時代には女性の防寒具やちりよけとして
使われていたが、江戸時代に婚礼用として定着。花嫁は花婿以外には顔を見せないという意味がある。
🌸「筥迫・はこせこ」
武家の女性が身だしなみ用として、胸元に入れておいた小物が正装用になったもの。
当時は、懐紙・鏡・小銭など入れて胸元を飾った。
🌸「懐剣・かいけん」
武家の女性が護身用に短刀を帯の間に入れていた風習が今に伝わったもの
その当時は、懐剣はそれなりの覚悟をもって嫁いだ花嫁の決意を表すともいわれる。
🌸「末広・すえひろ」
行く末を祝う心をこめていることから、おめでたい席には欠かせない。
人前では決して広げて扇がないように~
(色打掛・本振袖等の小物類も、同様と考えていただいて大丈夫です。)
お慶びの佳日が、最高の一日になりますように~と願いながら・・・
お衣裳を引き立てる小物類のご提案もさせていただきます。
それぞれの意味や歴史を感じながら~衣裳合わせ・・・きっと楽しいですね😊
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